キッチンユニット建具の着色と上塗り
ある日倉庫にこの様な建具が運び込まれておりました
古い方の建具に合わせて新しい方を塗って欲しいと言う依頼でした
素材は洋ダモ、この仕事で難しいのは色合わせと、上塗りの艶を合わせる事です
古い建具は染料系の着色剤を使って居るようですが私は違う着色材を使います
(この方が小回りが利きます)
いよいよ着色ですがこの時最初にダメ込みをすると厄介な事になります。
タモ材のような堅木は心配要りませんが、シナベニア等の着色で
これをやると縦に切ったハケ目が残ってしまい消す事は出来ません。着色の時だけはダメ込みは後からです。
この様な着色はたいがい1回では決まりません。
この着色も納得できる色になるまで数回色を入れました。
時間がない時はドライヤーで強制乾燥させながら塗り重ねると良いでしょう。
(ドライヤーを使いこの工程まで約1時間)
着色剤を十分乾燥させた後(10時間)、セラックニス及び艶合わせしたウレタンを塗ります。写真は上の写真と同じです、これはセラックニスを塗り終わった時の写真です。この後ウレタンを塗る訳ですが残念ながらその写真は撮れませんでした。
結果は上々満足の行くものでした
(右側が既存の建具です)


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